春夏秋冬を肌で感じられるここ「こはる」。
4月にはふきが芽吹き、5月には竹の子掘り、6月には梅もぎ、そして夏の盛りを過ぎた頃にはいちじくが赤く色づき始めます。
秋には柿や栗拾いの時期を迎え、晩秋には黄色くなった柚子の実といちょうの葉っぱが美しく照り輝き、四季折々の自然の移り変わりを感じていただけます。
おばまには、神社仏閣が多く点在していますが、これらの古い建立物に触れる八ケ寺巡りをお薦めします。妙楽寺や福井県の建造物で唯一国宝がある明通寺などを巡るコースで古くより変わらない涼やかで清らかな雰囲気は、街の喧騒を忘れさせてくれます。